カテゴリー: VRer!

当社では、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて、VR空間上での VRer!展示会・イベント開催を支援するサービスの提供を開始しました。
今回はVRer! Editor におけるオブジェクトの色について操作方法をお伝えします。
■オブジェクトの色の操作
まずは操作の準備としてオブジェクトを配置しましょう。
オブジェクトリストから球体クリックします。

色を変更できるオブジェクトを選択すると「大きさ」の下に色を操作するボックスが表示されます。
色は「色相」「鮮やかさ」「明るさ」の3つのパラメータで操作します。

□色相
「色相」で色を指定します。色相環とも言い0~360で指定します。
0=360で赤になります。各色の目安は以下の通りです。
0=赤
60=黄色
120=緑
180=水色
240=青
300=紫
後述の通り、鮮やかさ、明るさの値の両方、あるいはいずれかが0の時、色相の値は色に影響しないので注意してください。
□鮮やかさ
色の鮮やかさを指定します。彩度とも言い0~100で指定します。
0を指定すると、色相での数値にかかわらず無彩色「白・グレー・黒」になります。
□明るさ
色の鮮やかさを指定します。明度とも言い0~100で指定します。
0を指定すると、色相・鮮やかさの数値にかかわらず黒になります。

□透明度
色を指定する要素ではありませんが、同じパネル内にあるためここで解説します。
オブジェクトの不透明度を0~100%で指定します。
100%で不透明、0%で完全に透明になります。
本記事ではVRer!のオブジェクトの色の操作方法をお伝えしました。
株式会社ゴートップでは、VRer!空間の設計から制作まで、ウェビナーのソフト・ハードのノウハウから運用のコツまでご提供いたします。
少しでもご興味がありましたら次のページもご覧ください。
VRer!展示会・イベントサービスについて
ウェビナーサポートサービスについて
お問合せ

当社では、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて、VR空間上での VRer!展示会・イベント開催を支援するサービスの提供を開始しました。
今回はVRer! Editorでのオブジェクトの操作をお伝えします。
■オブジェクトの配置

まずは操作の準備としてオブジェクトを配置しましょう。
オブジェクトリストから球体クリックします。

画面の中央に白い球体が現れます。
Viewerでどう見えるか、カメラビューを確認しましょう。
視界の中央に球体があることがわかります。
■オブジェクトの移動

この球体を移動してみます。
まず球体の現在の位置を確認してみましょう。

現在X軸0単位、Y軸1単位、Z軸-2.74単位の位置にいることがわかります。 球体をカメラから見て左方向に移動してみましょう。

Xの入力ボックスに「1」と入力しましょう。

球体が移動したことがわかります。
カメラビューも確認しましょう。

球体をさらに上、奥方向に移動してみましょう。
Yに「2」、Zに「-5」と入力します。

球体が上方向と、カメラから見て奥側に移動したことがわかります。

以上、数値入力を使って移動を行いましたが、オブジェクトの軸を使って直感的に移動することもできます。オブジェクトから伸びている緑色の矢印をドラッグしてみましょう。

オブジェクトがY軸に沿って移動しました。
同様に赤い矢印でX軸、青い矢印でZ軸方向に移動させることができます。

さらに「面に沿った」移動という機能もあります。
軸の中心に注目すると赤、青、緑の四角があるのがわかります。
赤をドラッグするとYZ面に沿って、青をドラッグするとXY面に沿って、緑をドラッグするとXZ面に沿ってオブジェクトを移動させることができます。
■オブジェクトの回転

オブジェクトの回転を行ってみましょう。
球体では回転した状態がわかりにくいので、新たにキューブを配置します。
オブジェクトリストのキューブをクリックして配置します。

正面からだとわかりにくいので、視点を移動しましょう。
マウスのホイールをドラッグして移動、右ドラッグで回転することができます。
キューブの3面をとらえられる位置に移動してください。


まずはX軸を中心に回転させてみましょう。
回転のXの入力ボックスに「45」と入力します。

キューブがX軸を中心に回転しました。
Y軸、Z軸についても同様に試してみましょう。

回転も移動と同様直感的に操作することができます。
画像の赤丸で示したのアイコンをクリックしてください。

オブジェクトを球状に取り囲む3色の帯が現れます。
移動と同様、赤がX軸、緑がY軸、青がZ軸に対応しており、それぞれの帯をドラッグすることで直感的に回転させることができます。
■オブジェクトの拡大縮小

移動や回転と同様に、大きさの入力ボックスで操作します。
キューブを板状にしてみます。


大きさの入力ボックスにX「4」、Y「0.1」、Z「1.5」と入力します。

キューブが板状になりました。
拡大縮小はオブジェクトのローカル座標の軸方向に適用されます。
3つの値に同じ値を入れると元の形状を保ったまま拡大縮小ができます。
本記事ではVRer!の画面の見かたをお伝えしました。
株式会社ゴートップでは、VRer!空間の設計から制作まで、ウェビナーのソフト・ハードのノウハウから運用のコツまでご提供いたします。
少しでもご興味がありましたら次のページもご覧ください。
VRer!展示会・イベントサービスについて
ウェビナーサポートサービスについて
お問合せ

当社では、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて、VR空間上での VRer!展示会・イベント開催を支援するサービスの提供を開始しました。
■VRer! Editorの起動と画面の見方

VRer! Editorを起動し、ログインすると上のような画面が表示されます。
まずは画面の見かたを解説します。
■カメラビュー

カメラから見える映像が表示されます。
VRer! Viwerでの視点であり、訪問者が見る視点となります。
■オブジェクトリスト

空間上に配置するオブジェクトのリストになります。
VRer! Square(別途解説予定)から、新しいオブジェクトを任意に追加できます。
■メニューパネル

オブジェクトリスから空間上に追加したオブジェクトが羅列されます。
カメラと太陽光はデフォルトで配置されます。
■オブジェクトの位置・回転・サイズ

選択したオブジェクトの位置や向き、サイズを変更することができます。
カメラビューを確認しながら操作しましょう。
■オブジェクトのタイムライン

オブジェクトの動作を設定できます。
オブジェクトの移動や拡大縮小、アニメーションなど注視時・タップ時の動作の設定をします。
音声の再生や任意のウェブページにリンクすることもできます。
本記事ではVRer!の画面の見かたをお伝えしました。
新日本工業株式会社では、VRer!空間の設計から制作まで、ウェビナーのソフト・ハードのノウハウから運用のコツまでご提供いたします。
少しでもご興味がありましたら次のページもご覧ください。
VRer!展示会・イベントサービスについて
ウェビナーサポートサービスについて
お問合せ

当社では、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて、VR空間上での VRer!展示会・イベント開催を支援するサービスの提供を開始しました。
■VRer!について

VRer!とは、既存のオブジェクトを活用し、手軽・簡単にVR空間を作り出し、疑似的に展示会や イベントを開催できる、パソナ・パナソニック ビジネスサービス株式会社提供のツールです。
CGや動画を用いたVRコンテンツの制作から公開、閲覧までをシームレスに体験できます。
VR空間上に注視したアイテムの説明文を表示したり、リンクを置くことで通販サイトへのリンク、 VR空間にボタンを置くことで、今何かと話題のZoomでのウェビナーなどとスムーズに連携を とることが可能です。
今後何度かにわたってこのVRer!のご紹介をします。
■VRer! Editorについて

VRer!のページより無料でダウンロード(法人の方は1カ月無料体験)いただけます。

「法人のお客様」「個人のお客様」のボタンより選択いただき、該当の「登録」ボタンを押してください。
メールアドレスとパスワードを入力いただくと、登録メールアドレス宛に自動返信メールが届きますので メール内のURLより認証を完了してください。

VRer!のページより、設定した内容でログインしていただき、上部の「メニュー」より お使いのOSのバージョンからダウンロードいただきインストールしてください。

本記事ではVRer!の基礎をお伝えしました。
日本工業株式会社では、VRer!空間の設計から制作まで、ウェビナーのソフト・ハードのノウハウから運用のコツまでご提供いたします。
少しでもご興味がありましたら次のページもご覧ください。
VRer!展示会・イベントサービスについて
ウェビナーサポートサービスについて
お問合せ