環境にやさしいエコ加工技術
ゴーチャック

エコ加工技術
「ゴーチャック」とは

紙と紙を貼り合わせるときは接着剤やテープなどを使用するのが
⼀般的ですが、紙と紙を加圧(チャック)することで綴じる加工
技術が「ゴーチャック」です。
従来とは全く違った⽅法で加⼯する、紙のみを使ったユニークな
製品ができます。

ゴーチャックがもたらす 
環境への影響

接着剤やテープを使⽤しない加⼯⼿法で
さまざまな紙製品を⽣み出すことが可能です。
環境に与えるインパクトも変えることができると考えています。
例えば、オフィスで使われるファイルのように
今までプラスチック製が主流だったモノを紙製のものに替えたら
脱プラスチックを推進することができます。
紙を使⽤したエコ製品の開発を推進することで、私たちは
環境と調和できる社会への貢献をめざしています。

ゴーチャックとSDGsとの具体的な関連性

接着剤や針金を使わず、また熱を加える事無く紙同士を綴るので、「紙のみ」の材料で製品が作れます。
通常のクリアファイルの殆どは、PPといわれるプラスチック素材、ポリプロピレンの素材でつくられています。これらを紙製のファイルに替えれば脱プラに貢献できるのでは?と考えました。
素材が紙である上、樹脂の接着剤も必要ないので、オフィスで使うファイルをプラスチック製品から紙製のものに置き換えれば、脱プラスチックに貢献できます。

ゴーチャックに期待できる効果

  • 12.つくる責任 使う責任
  • 12.5廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、
    廃棄物の発生を大幅に削減する。
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 14.52025年までに、海洋ごみや富栄養化(ふえいようか)を含む、
    特に陸上活動による汚染など、
    あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
  • 14.3あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、
    海洋酸性化の影響を最小限化し、対処する。
    (CO2を減らし、海の酸化を食い止めよう)

ゴーチャックができるまで

ゴーチャックが市場に登場するまで、さまざまなテスト・検証を経ています。商品化するまでに行った様々な品質テストをご紹介します。
ゴーチャックへの理解を深め、採用への判断材料の一つとしてご参照ください。

ゴーチャックを採⽤されたお客様の声をご紹介します

住友⽣命保険相互会社様
オリジナル紙ファイル

ゴーチャックの紙エコファイル
を導⼊したきっかけ

普段から営業活動の中でクリアファイルを使⽤する機会が多かったため、これからは少しでもプラスチックごみの削減に貢献することができるよう導⼊を決めました。

紙エコファイル採用
の理由

サンプルをいただいた際に、「紙製なのに滑らかな手触りと十分な強度がある」といった点が決め手となりました。

紙エコファイルに期待すること

お客様にお届けした際に当社のSDGsへの取組みのPRになれば嬉しいです。また、紙ファイルをきっかけに当社の生命保険商品に少しでも興味を持っていただければと思います。

中部電力ミライズ様
紙製抗菌マスクケース

ゴーチャックの抗菌マスクケースを導入した理由

アプローチ頂いた品を検討するなかで、コロナ禍ということもあり、多くのお客様にご使用いただけるもの、かつ感染予防にも役立つ商品だったことから導入に至りました。

抗菌マスクケース採用の決め手

抗菌効果があるだけでなく、接着剤やテープを使用せずに紙のみを使用した環境に優しい商品でもあるため採用しました。

ゴーチャックの今後の製品ラインナップに期待すること

紙マスクケースや紙ファイルのような環境に優しい商品の開発に期待しています。

ゴートップは、持続可能な社会に貢献するための企業活動に取り組んでいます。
モノづくりの企業として、なかでも環境への配慮について強く意識しています。

ゴートップのSDGsへの取り組み
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