Zoomを使ったオンラインセミナーで録画を活用する

◆zoomの録画機能とは？

zoomにはミーティングを録画・録音できる機能があります。

そのため、会議の主催者やホストなどの立場であればメニュー画面上に表示されている録画ボタンをクリックすることですぐに録画を開始することができます！

録画機能やその他のメリットについては「ウェビナー開催のメリット|メリットが豊富なオンラインセミナー」でもご紹介していますので併せてご覧ください。

リアルタイムで配信しているウェビナーを録画してそのまま使ったり、セミナー用に事前に行ったものを録画して配信することができます。

また、録画機能には「ローカル記録」「クラウド記録」の2種類があります。

ローカル記録

ローカル記録は、録画データをパソコン上に直接保存する方法です。

音声やミーティングを録画してパソコンのデスクトップや、フォルダに保存することができますし、記録されたファイルはYouTubeなどの公開ストリーミングサーバーなどのファイル保存サイトにアップロードできます。

ローカル記録は無料プランの方でも利用可能なので、ぜひ一度使ってみてください！

クラウド記録

クラウド記録はデータをインターネット上に保存する方法です。

ミーティングを録画する際に「クラウドに録画」を選択すると、ビデオ・オーディオ・チャットテキストがzoomクラウドに記録されます。

その記録されたデータをパソコンにダウンロードするか、ブラウザからストリーミングすることが可能です！

◆レコーディングの方法

録画機能を使用する手順はとっても簡単です！

実際にそれぞれローカル記録、クラウド記録でレコーディングしました。

ではまず「ローカル記録」です。

zoomミーティングの画面下部にある「レコーディング」をクリックするだけです。

これだけで簡単に動画や音声が記録されちゃいます！

レコーディングを停止したいという場合は同じように画面下部の「レコーディングを停止」をクリックしてください。

これで、レコーディングされたものがMP４として保存されます。

つぎに「クラウド記録」です。

まず画面下部の「レコーディング」をクリックします。

その際に、「このコンピューターにレコーディング」か「クラウドにレコーディング」という選択が出るのでクラウドを選択します。

レコーディングの停止は「ローカル記録」と同じです。

レコーディングの記録が残るので、そこからダウンロードできます。

◆録画した動画の活用方法をご紹介

ウェビナーや会議を録画すると、オンラインセミナーや会議の質がさらに向上します。

例えば、会議の場合商談や別の用事で入ることができないという場合もありますよね…そういった場合にも、会議の議事録として録画機能を活用できます。

オンラインセミナーの録画配信を行う際にも、事前にセミナー内容を録画して自分の満足のいく仕上がりになったものを配信することもできます。

もちろん、実際にリアルタイムでウェビナーを配信する際に、レコーディング機能を利用して、それを配信するなど二次利用にもご利用いただけます！

すでに録画している内容の配信なので、時間を取られることもなく効率よくウェビナーを運営することができます。

◆あとがき

今回はzoomのレコーディング機能「ローカル記録」「クラウド記録」についてそれぞれご紹介しました。

再度振り返ってミーティングを行ったり議事録代わりに記録したりと幅広く活用できるレコーディング機能をぜひご活用ください！

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