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kintoneで実施する入力の標準化、レコードの状態に応じたアラートの表示

レコードの状態に応じたアラートの表示

javascriptを使うと任意のタイミングでアラートを出すことができます。
どんなときに使えるでしょうか。
入力する可能性がそれなりに高いが、必須にできないといったものの場合、「未入力ですが大丈夫ですか」というアラートを出せば入力忘れ防ぐことができます。

例えば「保護者の名前」ような成人には不要だが、入力が必要な場合はそれなりに存在するもので採用が検討できます。

アラート
 
 

アラートを出すサンプルコード

alert(‘アラートのテキスト’);

これだけです。
アラートの文言を任意に修正して、任意のイベント内に設置してください。
 
 

アラートを出すタイミングと応用方法

タイミングは、フィールドの値が更新されたとき、フィールドのフォーカスが外れたとき、レコードの保存ボタンが押されたとき、あたりになるかと思います。
応用法は次のようなパターンが考えられます。
・入力する可能性が高いが必須にはできない項目の場合。
・「入力日」といった項目が本日日付より古い場合にアラートを出す。
・特定の項目の値が、特定の数値より大きい(もしくは低い)場合。

誤入力を防ぎつつ、システムの柔軟性を確保したい場合に採用を検討してみてください。
javascriptの知識が前提となりますが、kintoneのカスタマイズの可能性を感じていただけたかと思います。

ゴートップではkintoneを活用した業務の効率化のご相談を承っております。
現在の業務に課題を抱えている方は是非ゴートップにお問い合わせください。

詳しくは当社kintoneソリューションサービスのページをご覧ください。



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