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2025年10月最新 【kintoneアプリ開発】内製・外注・伴走支援の違いを徹底解説

kintoneアプリ開発は内製か外注か?失敗しない選び方と伴走支援の活用法

「kintoneを導入したけれど、アプリ開発は社内で進めるべき?それとも外部に依頼すべき?」
そんな悩みを抱える企業が増えています。

kintone(キントーン)は、ノーコード・ローコードでプログラミングの知識がなくてもアプリ開発ができる便利なツールです。
とはいえ、実際には「開発に時間が割けない」「社内に詳しい人がいない」といった課題も多く、
開発の進め方によって成果に大きな差が出ることもあります。
本記事では、内製・外注・伴走支援の3つの選択肢を比較し、失敗しない選び方のポイント実際の事例も交えて、貴社に最適な開発スタイルを見つけるヒントをお届けします。

kintoneアプリ開発の3つの選択肢とは?

kintoneアプリ開発には、以下の3つの進め方があります。
❶内製(自社開発)
❷外注(開発会社に依頼)
❸伴走支援(プロと一緒に開発・運用)

それぞれに特徴があり、企業の体制や目的によって最適な方法は異なります。

アプリ開発の選択肢

❶内製(自社開発)のメリット・デメリット

メリット
 ・外部に出る費用が発生しない
 ・自社業務にぴったり合ったアプリが作れる
 ・社内にノウハウが蓄積される
 ・修正や改善がすぐにできる

デメリット
 ・ITスキルが必要
 ・学習に時間がかかる
 ・担当者が辞めると運用が止まるリスクも

アプリ活用事例を参考に!kintoneアプリ設計ガイド
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❷外注(開発会社に依頼)のメリット・デメリット

メリット
 ・専門知識を持つプロに任せられる
 ・複雑な要件にも対応できる
 ・規模によるが短期間で完成することが多い

デメリット
 ・費用がかかる(数十万〜数百万円など)
 ・業務内容の説明に時間がかかる
 ・修正や改善に時間がかかることも
 ・社内にノウハウがたまらない

❸第三の選択肢「伴走支援」とは?

伴走支援とは?
kintoneに精通したプロと一緒にアプリを開発しながら、社内にノウハウを蓄積していく支援スタイルです。
導入から運用、改善、内製化までを一貫してサポートし、まるで“業務改善のパーソナルトレーナー”のように企業に寄り添います。

メリット
 ・業務理解を深めながら開発できる
 ・社内で運用・改善できる体制が整う
 ・外注よりもコストを抑えつつ、質の高いアプリが作れる
 ・ノウハウが社内に定着し、将来的な内製化が可能

外注と内製化を戦略的に組み合わせることで、スピードと定着の両立を実現

外注で成果を出しながら、社内にノウハウを蓄積していく。
その過程で、外部の力を借りつつも、徐々に自社で開発できる体制へとシフトしていく。
この“外注から内製化への橋渡し”を支えるのが、伴走支援の強みです。

kintone伴走支援パートナーの支援内容

kintone伴走支援パートナーは、導入から運用、業務改善、内製化までを一貫してサポートします。
単なるシステム導入ではなく、企業の課題に寄り添いながら、一緒に改善を進める“共創型”の支援スタイルが特徴です。

伴走サービスの支援内容

<主な支援内容>
 ・業務ヒアリング・課題整理
 現場の業務を丁寧にヒアリングし、改善すべきポイントを一緒に洗い出します。

 ・kintoneアプリの設計・開発支援
 業務に合ったアプリを、使いやすく・わかりやすく設計。必要に応じて開発もサポート。

 ・内製化支援(社内で作れる体制づくり)
 社内でアプリを作れるように、ノウハウや操作方法を丁寧にレクチャーします。

 ・カスタマイズ・プラグイン連携
 標準機能では足りない部分を、プラグインやJavaScriptなどで柔軟に対応。

 ・社内研修
 現場の担当者向けに、実践的な研修を実施。定着までしっかりサポート。

 ・継続的な業務改善提案
 導入後も定期的に業務を見直し、より良い運用方法を提案してくれます。

伴走支援パートナー選びのポイント

kintone導入や業務改善を成功させるには、信頼できる伴走支援パートナーの選定が重要です。
以下は、成功企業が重視しているチェックポイントです。

<選定時に確認したい5つのポイント>
 ・ヒアリング力・提案力
 現場の課題を的確に引き出し、業務に合った具体的な改善提案ができるか。

 ・内製化まで見据えた支援ができるか
 単なる導入支援ではなく、社内で運用・改善できる体制づくりまでサポートしてくれるか。

 ・実績・事例の豊富さ
 自社と近い業種・規模での支援実績があるか。事例紹介があると安心。

 ・料金体系の明確さと柔軟性
 スポット対応型か定額制か、サポート内容とのバランスが取れているか。

 ・一貫したサポート体制
 導入から運用、改善、内製化まで、継続的に支援してくれる体制があるか。

このような視点でパートナーを選ぶことで、導入後の成果や社内定着率が大きく変わります。



ゴートップが選ばれる理由|現場目線×標準機能で安心支援

ゴートップは、サイボウズオフィシャルパートナーとして、kintone導入から運用・内製化支援までを一貫してサポートしています。
現場に寄り添った“使えるアプリ”の提案力と、標準機能を活かした設計力で、多くの企業・自治体から信頼をいただいています。
さらに、ゴートップでは「構築・伴走支援」「技術アドバイザリー」「研修サービス」の3つの支援メニューを展開。
お客様の課題や目的に応じて、最適な組み合わせでご提案できるのが強みです。

ゴートップの構築・伴走サービス

>ゴートップの構築・伴走支援サービスについて

<ゴートップの強み>
 ・業務に寄り添うヒアリング力と提案力
 企業の業務内容を丁寧にヒアリングし、将来的に社内で運用できることを前提に、最適なアプリ構成を提案します。

 ・標準機能を活かした設計
 無理なカスタマイズや複雑なコードに頼らず、kintoneの標準機能をベースに、必要に応じてプラグインを活用。
 業務にフィットした、使いやすく・運用しやすいアプリを構築します。

 ・幅広い業種での導入実績
 自治体・製造業・サービス業など、さまざまな業種・規模の企業での支援実績があり、安心して相談できます。

 ・柔軟な対応体制
 オンライン・訪問対応で、地域や業種を問わず、きめ細かな支援が可能です。

📘 構築・伴走支援導入事例をご紹介

kintoneアプリ開発・伴走支援サービス「エスコートン」を活用し、業務効率化を実現した企業の導入事例をご紹介しています。
kintoneの導入や活用を検討されている方に、具体的なヒントをお届けします。

ゴートップの伴走支援の特徴
 ・業務内容に合わせて柔軟な提案が可能
 ・アプリ開発から運用定着まで一貫支援
 ・自治体・製造業・サービス業など事例多数
 ・オンライン・訪問どちらも対応可能

内製化支援|技術アドバイザリーをご利用いただいたお客様をご紹介

お客様が自社で運用・内製できる体制を整えるため、技術アドバイザリーサービスをご導入いただきました。

①販売管理システム|技術アドバイザリー

kintone導入前の課題
岡本商店株式会社様では、既存の販売管理システムが仕入管理の一部しか対応できず、業務全体のシステム化が進まないという課題がありました。
また、担当者ごとに業務の進め方が異なり、属人化が進んでいたため、業務の標準化と内製化を目指してkintoneへの移行を決断されました。

ご提案・ご支援内容と効果
技術アドバイザリーサービスを活用いただき、社内で運用・改修できる体制づくりを支援。
外部連携サービスを活用し、受注〜納品〜請求までの業務をボタン操作で簡単に実行できるようにカスタマイズしました。
導入後は、営業・仕入・請求業務の一元管理が可能となり、業務の標準化と効率化が進んでいます。👉事例の詳細はこちら

伴走サービスのパートナーを探すには

サイボウズ社のページよりパートナー探しが可能です。
公式| kintoneの伴走サービス|伴走・ 導入支援・アプリ開発・ベンダー・代理店

まとめ|最適な進め方とパートナー選びが成功の鍵

kintoneアプリ開発は、「内製」「外注」「伴走支援」の3つの選択肢から、企業の体制や目的に応じて柔軟に選ぶことが重要です。
特に、ノウハウを社内に残しながら質の高いアプリを作りたい企業には「伴走支援」が最適です。
信頼できるパートナーとともに、業務改善を成功させましょう。

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